石橋を叩き続ける人。。。
ある程度の年数仕事をしていると、様々な人達を見てくるもの。仕事ぶり、人柄に感心する人もいれば、その逆もいたり。この様な様々な人達と人付き合いをしていると考えると、なかなか大変な感も否めないのであるが、それはそれで結構楽しかったりもする。ただし、私の中でどうしても苦手な人も中には存在する(嫌いと言う意味ではないのだが)。それは、例えるならば「石橋を叩いて叩いて、結局は渡らない人」だ。
仕事でも、プライベートでも慎重な事は決して悪いことでは無いが(正直、私は大胆すぎて慎重さが無いと思う)、「石橋を叩いて叩いて、結局は渡らない人」とは、この慎重さとは違う次元なのだ。この様な人は、人が渡った石橋は渡るが、決して自分が最初に渡ったりはしない。要は、難癖を付けなんだかんだと言っているが、責任を取りたく無い人なのだ。
新しいことをする時、周到な準備をする事はもちろん重要だが、いつまでも「ああなったらどうしよう」、「こうなったらどうしよう」と考えていては、物事は前には進まない。ある程度の準備が整ったら、どこかで勇気を持って前へ進むしかないのだ。もちろん失敗のリスクはあるが、失敗なんか心配していたら新しい事なんて何にも出来ない。自動車の免許は取ったけれど、事故に遭うのが怖いからと言う理由で、教習所で延々と車を走らせても、一般道での運転は上手くならないし、新しい場所にもいけないのだ。
「石橋を叩いて叩いて、結局は渡らない人」は、この失敗をした時の責任を取りたくないから渡らないだけ。失敗の心配をする位なら、何もしないことのリスクを真剣に考えて欲しいと思うのだが、「なかなか染みついた人の性格は直らないのかなぁ。。。」とも思う、今日この頃です。
仕事でも、プライベートでも慎重な事は決して悪いことでは無いが(正直、私は大胆すぎて慎重さが無いと思う)、「石橋を叩いて叩いて、結局は渡らない人」とは、この慎重さとは違う次元なのだ。この様な人は、人が渡った石橋は渡るが、決して自分が最初に渡ったりはしない。要は、難癖を付けなんだかんだと言っているが、責任を取りたく無い人なのだ。
新しいことをする時、周到な準備をする事はもちろん重要だが、いつまでも「ああなったらどうしよう」、「こうなったらどうしよう」と考えていては、物事は前には進まない。ある程度の準備が整ったら、どこかで勇気を持って前へ進むしかないのだ。もちろん失敗のリスクはあるが、失敗なんか心配していたら新しい事なんて何にも出来ない。自動車の免許は取ったけれど、事故に遭うのが怖いからと言う理由で、教習所で延々と車を走らせても、一般道での運転は上手くならないし、新しい場所にもいけないのだ。
「石橋を叩いて叩いて、結局は渡らない人」は、この失敗をした時の責任を取りたくないから渡らないだけ。失敗の心配をする位なら、何もしないことのリスクを真剣に考えて欲しいと思うのだが、「なかなか染みついた人の性格は直らないのかなぁ。。。」とも思う、今日この頃です。
- 2007.01.24 Wednesday
- 日記
- 01:56
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- by Tatsuya Kusano